コバケンが振る「春の祭典」
- 2019/03/09
- 00:00
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
日本フィルハーモニー交響楽団
小林研一郎指揮
「春の祭典」を鑑賞
この曲は 随分前 指揮者松尾葉子さんの
指揮法講座を受けた。。。
松尾葉子さんは小林研一郎さんのお弟子さん
久しぶりに春の祭典を聴く前に
ドーヴァー出版のフルスコアを出してきました
表紙は 丘のてっぺんで5人の裸婦が踊る
躍動感あるマティスの「ダンス」

小節ごとに めまぐるしく変わる変拍子
The naming and honoring of the chosen one

〜 ストラヴィンスキー 〜
ロシアで生まれたストラヴィンスキーは
サンクトペテルブルク大学の法学生であったが
リムスキー=コルサコフに音楽理論を学び
大学卒業後 バレエ・リュス主催者ディアギレフと仕事をするようになり
火の鳥 ペトルーシュカ 春の祭典 と立て続けに作品が話題となる
ちょうどスイスに住んでいた時第一次世界大戦が勃発
仕事もなく生活は苦しくなった
戦後 フランスに住み
この頃 ココ・シャネルと恋愛関係になったのは映画で観ました
(仏映画「シャネル&ストラヴィンスキー」日本公開2010年)
その後は生涯アメリカに住んだ
ストラヴィンスキーの音楽が好きです
そんなに難しくないピアノ曲も作曲されていて
ピアノ発表会でも こういった作風が好きな生徒さまに
選曲することがあります
やはりバレエ音楽ですので DVDでも良いので
一度バレエで観ることをオススメしています

変わったところでは
ファジル・サイさんの多重録音されたCDが面白いです
これだけのスケール ハーモニーを生かすためには
4手以上ないと表現できないだろうということで
このような形態になったようです
そしてカップリング曲は一切無く
ファジル・サイさんの思い入れが相当深い1枚です

日本フィルハーモニー交響楽団の定演
もうひとつのプログラムは
アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんの
べトーヴェン ヴァイオリン協奏曲でした
(アンコールは愛の喜び 愛の悲しみ等の作曲家
クライスラーのレチタティーヴォとスケルツォ・カプリースOp.6)
ストラヴィンスキーは 晩年
ベートーヴェンを好んで聴いたようなので
このような選曲になったのかしら ♪ と思いましたが
プログラムには
どちらの曲も その時代の先端を行く音楽 ということで
この選曲になったようです
演奏が終わり 小林研一郎さんが
マイクでご挨拶下さり
アンコールは ビゼーのアルルの女 ファランドールでした
素敵な演奏会でした ♪
♫ ♫ ♫
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
日本フィルハーモニー交響楽団
小林研一郎指揮
「春の祭典」を鑑賞
この曲は 随分前 指揮者松尾葉子さんの
指揮法講座を受けた。。。
松尾葉子さんは小林研一郎さんのお弟子さん
久しぶりに春の祭典を聴く前に
ドーヴァー出版のフルスコアを出してきました
表紙は 丘のてっぺんで5人の裸婦が踊る
躍動感あるマティスの「ダンス」

小節ごとに めまぐるしく変わる変拍子
The naming and honoring of the chosen one

〜 ストラヴィンスキー 〜
ロシアで生まれたストラヴィンスキーは
サンクトペテルブルク大学の法学生であったが
リムスキー=コルサコフに音楽理論を学び
大学卒業後 バレエ・リュス主催者ディアギレフと仕事をするようになり
火の鳥 ペトルーシュカ 春の祭典 と立て続けに作品が話題となる
ちょうどスイスに住んでいた時第一次世界大戦が勃発
仕事もなく生活は苦しくなった
戦後 フランスに住み
この頃 ココ・シャネルと恋愛関係になったのは映画で観ました
(仏映画「シャネル&ストラヴィンスキー」日本公開2010年)
その後は生涯アメリカに住んだ
ストラヴィンスキーの音楽が好きです
そんなに難しくないピアノ曲も作曲されていて
ピアノ発表会でも こういった作風が好きな生徒さまに
選曲することがあります
やはりバレエ音楽ですので DVDでも良いので
一度バレエで観ることをオススメしています

変わったところでは
ファジル・サイさんの多重録音されたCDが面白いです
これだけのスケール ハーモニーを生かすためには
4手以上ないと表現できないだろうということで
このような形態になったようです
そしてカップリング曲は一切無く
ファジル・サイさんの思い入れが相当深い1枚です

日本フィルハーモニー交響楽団の定演
もうひとつのプログラムは
アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんの
べトーヴェン ヴァイオリン協奏曲でした
(アンコールは愛の喜び 愛の悲しみ等の作曲家
クライスラーのレチタティーヴォとスケルツォ・カプリースOp.6)
ストラヴィンスキーは 晩年
ベートーヴェンを好んで聴いたようなので
このような選曲になったのかしら ♪ と思いましたが
プログラムには
どちらの曲も その時代の先端を行く音楽 ということで
この選曲になったようです
演奏が終わり 小林研一郎さんが
マイクでご挨拶下さり
アンコールは ビゼーのアルルの女 ファランドールでした
素敵な演奏会でした ♪
♫ ♫ ♫
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