いろいろ奥深いペルシャ料理
- 2019/03/16
- 00:00
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
店長さんが イランご出身でいらっしゃる
ペルシャ料理のお店にお邪魔致しました
埼玉県大宮市 ペルシャ料理 「shuru」
上の階では ベリーダンス教室もなさっています



ペルシャって…
外務省の ペルシャ〜今のイランについてのページを見ると…
イラン・イスラム共和国は 約2500年前
アケメネス朝ペルシャが興った場所で
滅亡後は ササン朝ペルシアが栄え
シルクロードを経由して
日本とのつながりもできました
現在 日本との大きなつながり というと
原油の輸入があります
〜 宗教 〜
ササン朝ペルシャ時代まではゾロアスター教
ササン朝時代が滅亡すると イスラム化が進みました
次にパフラヴィ朝を開いたレザー・ハーンは
イランの 脱イスラム化を図りましたが
こうした強行政策に不満を抱いた国民が
国内で次々に暴動を起こし
収束させるために 国王は国外に退去
逆に 反対派で国外退去させられていたホメイニ師が帰国し
イスラム共和国を設立しました
そのため パフラヴィ朝をバックアップしていたアメリカとの関係は悪化し
周辺のスンニ派のイスラム諸国は シーア派のイランを警戒し
イランは孤立していきました
〜 戦争 〜
隣り合うイランとイラクで
石油の使用権を巡り衝突
イランと関係悪化していたアメリカや諸外国は
イラクのサダム・フセイン政権を支援
8年に渡って続いた戦争続が停戦
しかしその2年後には イラクがクェートに侵攻し
アメリカをはじめとする多国籍軍と湾岸戦争が勃発しました
その後 イランの動向が注目されたのは
核兵器製造疑惑です
この問題は 今も 国際社会で理解は得られていません
………………………………………………………………………………
さて 話題は変わり…
ペルシャ古典音楽の楽器
サントゥールという打弦楽器は
ピアノのルーツ と言われています
くるみの木でできた台形の箱に たくさんの弦が張られ
メズラブという木製のバチで弦をたたき 音を鳴らします
ペルシャの音楽をBGMに
いただいたペルシャ料理は
麦のスープ 「スープ ジョー」

麦のプチプチした食感と
レモンの酸味が特徴

煮込み料理の「ゴルメサブジ」の材料は
パセリ コリアンダー ポロネギ コロハの実
金時豆 肉の煮込み
葉物類は 乾燥させた物を取り寄せているのだそう

一緒にいただくのは 長米の「バスマティ」
ゴルメサブジとぴったりのさらりとしたライス

水煙草のご案内
この方が店長さん です

レストランには舞台もあります

ベリーダンス教室の先生は 只今ドイツに教えに行っているそうで
来月には 東京でショーがあるということでした ♪

とても博識な店長さんに
壮大なペルシャの歴史を熱心に語っていただき
美味しいお食事を致しました
ご馳走さまでした ♪
家のペルシャ料理の本♪
この方 以前テレビで拝見しましたが
とても面白い方ですよね

♫ ♫ ♫
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
店長さんが イランご出身でいらっしゃる
ペルシャ料理のお店にお邪魔致しました
埼玉県大宮市 ペルシャ料理 「shuru」
上の階では ベリーダンス教室もなさっています



ペルシャって…
外務省の ペルシャ〜今のイランについてのページを見ると…
イラン・イスラム共和国は 約2500年前
アケメネス朝ペルシャが興った場所で
滅亡後は ササン朝ペルシアが栄え
シルクロードを経由して
日本とのつながりもできました
現在 日本との大きなつながり というと
原油の輸入があります
〜 宗教 〜
ササン朝ペルシャ時代まではゾロアスター教
ササン朝時代が滅亡すると イスラム化が進みました
次にパフラヴィ朝を開いたレザー・ハーンは
イランの 脱イスラム化を図りましたが
こうした強行政策に不満を抱いた国民が
国内で次々に暴動を起こし
収束させるために 国王は国外に退去
逆に 反対派で国外退去させられていたホメイニ師が帰国し
イスラム共和国を設立しました
そのため パフラヴィ朝をバックアップしていたアメリカとの関係は悪化し
周辺のスンニ派のイスラム諸国は シーア派のイランを警戒し
イランは孤立していきました
〜 戦争 〜
隣り合うイランとイラクで
石油の使用権を巡り衝突
イランと関係悪化していたアメリカや諸外国は
イラクのサダム・フセイン政権を支援
8年に渡って続いた戦争続が停戦
しかしその2年後には イラクがクェートに侵攻し
アメリカをはじめとする多国籍軍と湾岸戦争が勃発しました
その後 イランの動向が注目されたのは
核兵器製造疑惑です
この問題は 今も 国際社会で理解は得られていません
………………………………………………………………………………
さて 話題は変わり…
ペルシャ古典音楽の楽器
サントゥールという打弦楽器は
ピアノのルーツ と言われています
くるみの木でできた台形の箱に たくさんの弦が張られ
メズラブという木製のバチで弦をたたき 音を鳴らします
ペルシャの音楽をBGMに
いただいたペルシャ料理は
麦のスープ 「スープ ジョー」

麦のプチプチした食感と
レモンの酸味が特徴

煮込み料理の「ゴルメサブジ」の材料は
パセリ コリアンダー ポロネギ コロハの実
金時豆 肉の煮込み
葉物類は 乾燥させた物を取り寄せているのだそう

一緒にいただくのは 長米の「バスマティ」
ゴルメサブジとぴったりのさらりとしたライス

水煙草のご案内
この方が店長さん です

レストランには舞台もあります

ベリーダンス教室の先生は 只今ドイツに教えに行っているそうで
来月には 東京でショーがあるということでした ♪

とても博識な店長さんに
壮大なペルシャの歴史を熱心に語っていただき
美味しいお食事を致しました
ご馳走さまでした ♪
家のペルシャ料理の本♪
この方 以前テレビで拝見しましたが
とても面白い方ですよね

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