下仁田焼 陶芸家 伊藤久米夫さん 繭の釉薬を使って
- 2015/11/04
- 15:10
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
着付け教室も併設致しております
絹織物の原料となる繭
繭を 織物だけでなく 焼き物の釉薬として使われる方がいらっしゃいます
下仁田で陶芸家をなさっている伊藤久米夫さんです
こちらは 伊藤さんご指導のもと
土を成形し 繭の釉薬で焼いたもの
自作ですので形はいびつですが
繭の釉薬が なんとも言えぬ光沢を はなっています

伊藤さんの素敵な作品

茶碗一つの釉薬に数万個の繭を使うそうです

繭を灰にして釉薬として使います


下仁田は北は妙義山、西に荒船山、南に関東山地といった山々に囲まれ、
それらの山地を清らかな渓流が流れる豊かな自然に囲まれていて、
この辺りの地層はジオパークになっています
素晴らしい環境で 作陶に励んでいらっしゃいます

伊藤さんは元々 絵画がお好きだったということで
焼き物も色には大変こだわりがあるとおっしゃいました
こちらの作品の桜色の美しいこと!


京都の方に人気のあるお色だそうです
私も一つ求めて参りました
気さくでお話し上手な伊藤久米夫さん
これからもどうぞご活躍ください♫
着付け教室も併設致しております
絹織物の原料となる繭
繭を 織物だけでなく 焼き物の釉薬として使われる方がいらっしゃいます
下仁田で陶芸家をなさっている伊藤久米夫さんです
こちらは 伊藤さんご指導のもと
土を成形し 繭の釉薬で焼いたもの
自作ですので形はいびつですが
繭の釉薬が なんとも言えぬ光沢を はなっています

伊藤さんの素敵な作品

茶碗一つの釉薬に数万個の繭を使うそうです

繭を灰にして釉薬として使います


下仁田は北は妙義山、西に荒船山、南に関東山地といった山々に囲まれ、
それらの山地を清らかな渓流が流れる豊かな自然に囲まれていて、
この辺りの地層はジオパークになっています
素晴らしい環境で 作陶に励んでいらっしゃいます

伊藤さんは元々 絵画がお好きだったということで
焼き物も色には大変こだわりがあるとおっしゃいました
こちらの作品の桜色の美しいこと!


京都の方に人気のあるお色だそうです
私も一つ求めて参りました
気さくでお話し上手な伊藤久米夫さん
これからもどうぞご活躍ください♫
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