群馬県 高崎市染料植物園
- 2015/11/23
- 09:31
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
着付け教室も併設致しております
群馬県高崎市染料植物園企画展「今は昔の もの語り 江戸のよそおい・江戸の顔」

高崎観音の裏手に広がる広い敷地内に
染料の原料となる植物を集めて保護管理する日本初の植物園です


駐車場から山に入り染色材料になる樹木(ムクノキ クマノミズキ ホオノキなど)を
見ながら300m程歩くと建物があります

ヒノキ

イタヤカエデ


江戸時代のお化粧に紅花が使われ
笹色紅と言い 下唇に紅を濃く塗り玉虫色にするのが流行していました
紅花から赤と黄の色素が取れますが赤カルサミンの色素は0.1-0.3%と
わずかしか取れないので
墨を塗った上に紅を重ね 紅の量を節約したのだそうです
また当時の着物では家紋について興味深いものがありました
相思相愛の男女の間でお互いの家紋を組み合わせて一つの紋を
作るのが江戸時代中期に流行したそうです
寄り添うように二つの紋が付いているのですよ♡


他にも 加賀で海運業を営んでいた豪商 銭屋五兵衛 通称銭五家で
着用されたと言われる打掛や
武家の女性が着用されたと言われる
百花の王 牡丹と 百獣の王 獅子の組み合わせの優美勇壮な柄の打掛
などが展示されていました♫
着付け教室も併設致しております
群馬県高崎市染料植物園企画展「今は昔の もの語り 江戸のよそおい・江戸の顔」

高崎観音の裏手に広がる広い敷地内に
染料の原料となる植物を集めて保護管理する日本初の植物園です


駐車場から山に入り染色材料になる樹木(ムクノキ クマノミズキ ホオノキなど)を
見ながら300m程歩くと建物があります

ヒノキ

イタヤカエデ


江戸時代のお化粧に紅花が使われ
笹色紅と言い 下唇に紅を濃く塗り玉虫色にするのが流行していました
紅花から赤と黄の色素が取れますが赤カルサミンの色素は0.1-0.3%と
わずかしか取れないので
墨を塗った上に紅を重ね 紅の量を節約したのだそうです
また当時の着物では家紋について興味深いものがありました
相思相愛の男女の間でお互いの家紋を組み合わせて一つの紋を
作るのが江戸時代中期に流行したそうです
寄り添うように二つの紋が付いているのですよ♡


他にも 加賀で海運業を営んでいた豪商 銭屋五兵衛 通称銭五家で
着用されたと言われる打掛や
武家の女性が着用されたと言われる
百花の王 牡丹と 百獣の王 獅子の組み合わせの優美勇壮な柄の打掛
などが展示されていました♫
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