ビロードとエリック・サティ
- 2015/12/21
- 12:09
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
エリック・サティ
(1866〜1925 フランス)
日本では1980年代にテレビドラマの中で使われ 次第に脚光を浴び
今ではあちこちで耳にするようになったサティの音楽
風変わりな題名に まったり しかしながらスパイシーな作風が魅力的
1920年に作曲した室内楽「家具の音楽」は
意識的に聴こうとせず 日常生活を送りながら耳に入る音楽、
今で言うBGM的に聴かれることをサティは望みました
以前 美術館でサティを聴いたときは 彼の作品全体を 家具の音楽ととらえ、
ピアノの前に客席を設けず
客は館内の美術品や装飾を眺めながらどこかから聴こえるピアノの調べを
聴くとはなしに聴く
というコンセプトのコンサートがありました
聴いちゃダメなの (>_<)
本屋さんで一冊の本を手にしました
そこには世界の天才の暮らしぶりが書かれており
色々なジャンルの職種の中に何人かの音楽家の名前もありました
サティ
〜彼は栗色のビロード地のスーツと山高帽を1ダース買い
毎日その格好で歩いていたため
地元の人々は 彼をビロードの紳士 と呼んだ〜
今年は暖かい冬で
誂えたビロードの足袋の出番がありません (>_<)

♫
エリック・サティ
(1866〜1925 フランス)
日本では1980年代にテレビドラマの中で使われ 次第に脚光を浴び
今ではあちこちで耳にするようになったサティの音楽
風変わりな題名に まったり しかしながらスパイシーな作風が魅力的
1920年に作曲した室内楽「家具の音楽」は
意識的に聴こうとせず 日常生活を送りながら耳に入る音楽、
今で言うBGM的に聴かれることをサティは望みました
以前 美術館でサティを聴いたときは 彼の作品全体を 家具の音楽ととらえ、
ピアノの前に客席を設けず
客は館内の美術品や装飾を眺めながらどこかから聴こえるピアノの調べを
聴くとはなしに聴く
というコンセプトのコンサートがありました
聴いちゃダメなの (>_<)
本屋さんで一冊の本を手にしました
そこには世界の天才の暮らしぶりが書かれており
色々なジャンルの職種の中に何人かの音楽家の名前もありました
サティ
〜彼は栗色のビロード地のスーツと山高帽を1ダース買い
毎日その格好で歩いていたため
地元の人々は 彼をビロードの紳士 と呼んだ〜
今年は暖かい冬で
誂えたビロードの足袋の出番がありません (>_<)

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