着付け教室 ある日のお稽古で
- 2017/03/02
- 23:16
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
♪ 海はひろいな おおきいな〜
熱海です

梅や早咲きの桜で 春をいち早く感じられる熱海

来宮(きのみや)神社


社殿の裏に 樹齢推定2000年の大楠がある パワースポットです

古来から このような大木には 神が宿るとして
人々に崇敬されています

ここを1周すると 寿命が1年延びるとか。

このクスノキの近縁種に「タブノキ」というのがあり
樹皮や葉が 黄八丈の染料となります
こちらが 黄八丈

黄八丈は 八丈島の植物を使って 絹織物に草木染めしますが
黄染めの黄八 樺染めの鳶八 黒染めの黒八 と、
それぞれに 染める染料が違います
黄八丈の特徴的な黄色は
八丈島で刈安と呼ばれる(別名コブナグサ など)樹皮で染め、
樺はまだみ(別名タブノキ)の樹皮で染め 黄 樺 共に色止めに木灰を使用。
黒は しい (別名スダジイ など)の樹皮で染め その後泥染します
木灰には 椿4割 榊6割の割合で 粒子の細かい灰を作り
染料で染め(フシヅケ) を数回、木灰での色とめ(アクヅケ)は1回、
それを何回か繰り返し 求める色を出します(泥染めは 沼ヅケ と言う)
…………………………………………………………………………………
上の黄八丈は ある日の 着付け教室で着た写真です
この日の生徒さまは 大変勉強熱心で
入会時には 既にお着物を お一人でお召しになられる方でした
なのに なぜ 通っていらっしゃるのか?
「ここへ来なくなると
多分 着なくなっちゃうんですよ〜 」
わかります わかります
お着物は たいがいの方は 毎日の生活に必ずしも必要なものでないので
機会を作らなければ 遠のいてしまうのですよね
また、どんなに勉強しても着る機会がなくなると
ついには 着られなくなっちゃった 〜 ^^;
そんな方々を何人も見てきているし
教室に通って お着物好きの方たちと交流して お着物談義 ♪
教室は そんな場でありたいと思います 💕
このような 「着る事」が目的の生徒さまのお稽古内容は
より細かなところの確認や 帯結びのヴァリエーション、
コーディネートのあれこれに加え ご希望により
着姿でお出かけして 着物を楽しんでいただいております
この日は 半幅帯のお稽古後に
その昔 足袋御殿であり 今は割烹の
埼玉県行田市「彩々亭」へ お食事に出かけました
「次回お稽古は 半幅帯をしますよ〜 」とお伝えすると
ご自身でコーディネートなさって お持ちになります
お着物の大島は 季節の ねじり梅の織り柄
半幅帯は ヴァリエーションを楽しめる長尺で
羽織は あまり見ないお色 ゴールドの絞りが目を引きます
お髪もご自分でなさり 草履のような下駄のようなお履物で
コーディネートがお上手です

生徒さまの大島 、 ワタクシの黄八丈、
白衿 白足袋で キレイめに着ることも好きですが
この日は カジュアルに 柄足袋や 半衿で 遊びました
紺の大島に 赤い市松の足袋
黄八丈に 黒系の迷彩柄足袋

お食事した行田 「彩々亭」には 段飾りのお雛様
お道具の中に 着物にお香を焚きしめる「伏籠 ふせご」がありました
伏籠も 女性の嗜みとして お嫁入り道具のひとつだったのですね

明日は 桃の節句ですね 🎎
我が家の室礼は 小さな 大内雛人形に桃の花
糸巻きに 生糸を巻いて ステンシルしました ♪

アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
♪ 海はひろいな おおきいな〜
熱海です

梅や早咲きの桜で 春をいち早く感じられる熱海

来宮(きのみや)神社


社殿の裏に 樹齢推定2000年の大楠がある パワースポットです

古来から このような大木には 神が宿るとして
人々に崇敬されています

ここを1周すると 寿命が1年延びるとか。

このクスノキの近縁種に「タブノキ」というのがあり
樹皮や葉が 黄八丈の染料となります
こちらが 黄八丈

黄八丈は 八丈島の植物を使って 絹織物に草木染めしますが
黄染めの黄八 樺染めの鳶八 黒染めの黒八 と、
それぞれに 染める染料が違います
黄八丈の特徴的な黄色は
八丈島で刈安と呼ばれる(別名コブナグサ など)樹皮で染め、
樺はまだみ(別名タブノキ)の樹皮で染め 黄 樺 共に色止めに木灰を使用。
黒は しい (別名スダジイ など)の樹皮で染め その後泥染します
木灰には 椿4割 榊6割の割合で 粒子の細かい灰を作り
染料で染め(フシヅケ) を数回、木灰での色とめ(アクヅケ)は1回、
それを何回か繰り返し 求める色を出します(泥染めは 沼ヅケ と言う)
…………………………………………………………………………………
上の黄八丈は ある日の 着付け教室で着た写真です
この日の生徒さまは 大変勉強熱心で
入会時には 既にお着物を お一人でお召しになられる方でした
なのに なぜ 通っていらっしゃるのか?
「ここへ来なくなると
多分 着なくなっちゃうんですよ〜 」
わかります わかります
お着物は たいがいの方は 毎日の生活に必ずしも必要なものでないので
機会を作らなければ 遠のいてしまうのですよね
また、どんなに勉強しても着る機会がなくなると
ついには 着られなくなっちゃった 〜 ^^;
そんな方々を何人も見てきているし
教室に通って お着物好きの方たちと交流して お着物談義 ♪
教室は そんな場でありたいと思います 💕
このような 「着る事」が目的の生徒さまのお稽古内容は
より細かなところの確認や 帯結びのヴァリエーション、
コーディネートのあれこれに加え ご希望により
着姿でお出かけして 着物を楽しんでいただいております
この日は 半幅帯のお稽古後に
その昔 足袋御殿であり 今は割烹の
埼玉県行田市「彩々亭」へ お食事に出かけました
「次回お稽古は 半幅帯をしますよ〜 」とお伝えすると
ご自身でコーディネートなさって お持ちになります
お着物の大島は 季節の ねじり梅の織り柄
半幅帯は ヴァリエーションを楽しめる長尺で
羽織は あまり見ないお色 ゴールドの絞りが目を引きます
お髪もご自分でなさり 草履のような下駄のようなお履物で
コーディネートがお上手です

生徒さまの大島 、 ワタクシの黄八丈、
白衿 白足袋で キレイめに着ることも好きですが
この日は カジュアルに 柄足袋や 半衿で 遊びました
紺の大島に 赤い市松の足袋
黄八丈に 黒系の迷彩柄足袋

お食事した行田 「彩々亭」には 段飾りのお雛様
お道具の中に 着物にお香を焚きしめる「伏籠 ふせご」がありました
伏籠も 女性の嗜みとして お嫁入り道具のひとつだったのですね

明日は 桃の節句ですね 🎎
我が家の室礼は 小さな 大内雛人形に桃の花
糸巻きに 生糸を巻いて ステンシルしました ♪

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