日本橋散歩
- 2017/05/23
- 00:05
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
日本橋界隈を散策しました
神田川から分流し 隅田川へ合流する 日本橋川
上を走るのが首都高
♪ お江戸 日本橋 七つ立ち 〜
奥の方に見えるのが 日本橋です

日本橋の南西にある「やぶ久」でお蕎麦をいただきます

やぶ久 は明治35年(1902)創業
創業115年目の老舗蕎麦屋です
長野の真澄 辛口で一杯
信楽のざらりとした舌触り

焼き味噌 うまい

モチモチの蕎麦麩田楽
味噌が それぞれいいお味
酒は1合で足りるのか…

〆の もり

よくある二八蕎麦(蕎麦粉八 小麦粉ニ)ではなく
蕎麦粉に対して小麦粉二割という「外ニ蕎麦」
更に うどん作りで見る 足踏みで作る蕎麦です
「やぶ久」さんは 昨年2016年11月に両国駅前にオープンした
「両国江戸NOREN」にも出店なさっています
建物は旧両国駅舎を使い
江戸を代表する食のお店が集まった施設です
蕎麦屋を出て
日本橋三越にある 山野楽器へ
取り置いていただいている楽譜を
受け取りに参ります
日本橋の 一本西の 西河岸橋(にしがしばし)で 日本橋川を渡ります

ん? 何やらブィーンと音が
今 まさに 日本橋の下を 水上バイクがくぐり抜け
こちらに向かってきています (◎_◎)
「日本橋」 浮世絵の題材にも たくさんある 風情あるところが
すごいことになっています!
日本橋の上を首都高が走るったって
池波正太郎さんはじめ色々な方が嘆きましたのに

名橋日本橋保存会というところが
日本橋と交差する高架高速道路を地下に移設するなどして
日本橋をよみがえらせようと 活動なさっているそうです
失われた名橋の景色を見られる日が来れば良いです
衝撃を受けた気を とりなおし
日本橋三越に到着


三越の山野楽器でお買い物すると
山野楽器の八分音符のロゴが入った袋ではなく
三越の包装なのだ
友禅作家 人間国宝 森口邦彦氏デザインの
三越の袋に入れられた おハノン ^^;

日本橋界隈には石造りの歴史的建造物が多いのです
日本銀行

三井住友銀行

三越本店


日本銀行の細い路地の向かいは 貨幣博物館

古代 行われていた物々交換は
お互いの欲しいものが必ずしも一致しないことから
物品貨幣を用いるようになります
稲や砂金と共に 麻布も使われました
その後 銭貨が使われるようになりますが
958年 乾元大宝という銅銭を最後に銭貨の発行は途絶えます
そして 商品価値が安定した 商品貨幣の時代へ
銭貨に変わる貨幣として 米 絹 麻布が使われました
私達が身近な絹や麻は 古来からこうして暮らしに役立ってきたのですね
日本銀行と貨幣博物館の間を通る細い路地は
「江戸桜 通り」と名付けられていています

石碑の文字は「助六縁江戸桜」の縁で 十二代目 市川團十郎丈が揮毫
2005年10月に除幕式があったということです

日本橋本町の方へ向かって行くとCOREDO室町
こちらの 京都 鶴屋吉信で 柚餅(ゆうもち)を買い
和菓子の実演にお邪魔しました

きんとんの紫陽花 落とし文 鉄線 の中から
好みのものを 作ってくださいます

私は 鉄線 にいたしました

餃子の皮を一回り大きくしたようなサイズの求肥の芯に餡を置き
包むように 花びらを作ります

めしべを作り

花の中心にのせて完成

お口直しに頂いた京番茶がとっても美味しかったので
お向かいの三越地下 「一保堂」で求めました



日本橋 和 散歩
これにて おしまい
♫ ♫ ♫
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
日本橋界隈を散策しました
神田川から分流し 隅田川へ合流する 日本橋川
上を走るのが首都高
♪ お江戸 日本橋 七つ立ち 〜
奥の方に見えるのが 日本橋です

日本橋の南西にある「やぶ久」でお蕎麦をいただきます

やぶ久 は明治35年(1902)創業
創業115年目の老舗蕎麦屋です
長野の真澄 辛口で一杯
信楽のざらりとした舌触り

焼き味噌 うまい

モチモチの蕎麦麩田楽
味噌が それぞれいいお味
酒は1合で足りるのか…

〆の もり

よくある二八蕎麦(蕎麦粉八 小麦粉ニ)ではなく
蕎麦粉に対して小麦粉二割という「外ニ蕎麦」
更に うどん作りで見る 足踏みで作る蕎麦です
「やぶ久」さんは 昨年2016年11月に両国駅前にオープンした
「両国江戸NOREN」にも出店なさっています
建物は旧両国駅舎を使い
江戸を代表する食のお店が集まった施設です
蕎麦屋を出て
日本橋三越にある 山野楽器へ
取り置いていただいている楽譜を
受け取りに参ります
日本橋の 一本西の 西河岸橋(にしがしばし)で 日本橋川を渡ります

ん? 何やらブィーンと音が
今 まさに 日本橋の下を 水上バイクがくぐり抜け
こちらに向かってきています (◎_◎)
「日本橋」 浮世絵の題材にも たくさんある 風情あるところが
すごいことになっています!
日本橋の上を首都高が走るったって
池波正太郎さんはじめ色々な方が嘆きましたのに

名橋日本橋保存会というところが
日本橋と交差する高架高速道路を地下に移設するなどして
日本橋をよみがえらせようと 活動なさっているそうです
失われた名橋の景色を見られる日が来れば良いです
衝撃を受けた気を とりなおし
日本橋三越に到着


三越の山野楽器でお買い物すると
山野楽器の八分音符のロゴが入った袋ではなく
三越の包装なのだ
友禅作家 人間国宝 森口邦彦氏デザインの
三越の袋に入れられた おハノン ^^;

日本橋界隈には石造りの歴史的建造物が多いのです
日本銀行

三井住友銀行

三越本店


日本銀行の細い路地の向かいは 貨幣博物館

古代 行われていた物々交換は
お互いの欲しいものが必ずしも一致しないことから
物品貨幣を用いるようになります
稲や砂金と共に 麻布も使われました
その後 銭貨が使われるようになりますが
958年 乾元大宝という銅銭を最後に銭貨の発行は途絶えます
そして 商品価値が安定した 商品貨幣の時代へ
銭貨に変わる貨幣として 米 絹 麻布が使われました
私達が身近な絹や麻は 古来からこうして暮らしに役立ってきたのですね
日本銀行と貨幣博物館の間を通る細い路地は
「江戸桜 通り」と名付けられていています

石碑の文字は「助六縁江戸桜」の縁で 十二代目 市川團十郎丈が揮毫
2005年10月に除幕式があったということです

日本橋本町の方へ向かって行くとCOREDO室町
こちらの 京都 鶴屋吉信で 柚餅(ゆうもち)を買い
和菓子の実演にお邪魔しました

きんとんの紫陽花 落とし文 鉄線 の中から
好みのものを 作ってくださいます

私は 鉄線 にいたしました

餃子の皮を一回り大きくしたようなサイズの求肥の芯に餡を置き
包むように 花びらを作ります

めしべを作り

花の中心にのせて完成

お口直しに頂いた京番茶がとっても美味しかったので
お向かいの三越地下 「一保堂」で求めました



日本橋 和 散歩
これにて おしまい
♫ ♫ ♫
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