ロジェ・ムラロ リサイタル 江戸川橋あたりを散策
- 2017/06/24
- 00:53
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
トッパンホールにて ロジェ・ムラロ ピアノリサイタル
待ってました パチパチパチパチ👏

トッパンホールは江戸川橋駅から徒歩10分ほど
神田川沿いにあります
江戸川橋から見る神田川

西の方へ歩くと 聖カテドラル教会

その向かいにある椿山荘で
開演前の一服



庭園内 無茶庵で

お蕎麦をいただき

トッパンホールへ
メシアン弾き 第一人者 ロジェ・ムラロさんによる
世界初演の「エローに棲まうムシクイたち」
メシアンのピアノソロ楽譜のスケッチが
フランス国立図書館で発見され ムラロが補筆 完成
メシアン没後20年の今年
本日 ここトッパンホールで 世界初演となりました
今回 ロジェ・ムラロさんが再構成されたこの曲は
メシアンが途中まで作曲されていた協奏曲
(エローに棲まうムシクイたち)のピアノパート。
ピアノパートは ほぼ完成していたということで
再構成し 世界初演となったわけです
そして なぜ それを日本で ということですが
メシアンは1962年 ドビュッシー生誕100年の記念作品を
フランス文化省から依頼されており
この協奏曲を当てるつもりであったそうですが
ちょうど同年に日本を訪れた際の強烈な印象から
「7つの俳諧」を作曲し そちらを記念作品にしたそうです
そこには 先ほどの協奏曲(エローに棲まうムシクイたち)の
構想が活用されていたということで
今回日本で演奏なさることにしたのだとか
〜 プログラム 〜
シューマン 森の情景 Op.82
メシアン(ムラロ再構成) エローに棲まうムシクイたち(世界初演)
ワーグナー/リスト 楽劇≪さまよえるオランダ人≫より<紡ぎ歌>
ワーグナー/リスト 楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫より <イゾルデの愛の死>
ドビュッシー 12の練習曲より第1集
ワタクシは ロジェ・ムラロさんの繊細な音色と
長身を生かしたスケールの大きな演奏、
それに加え いかにも優しそうなお顔立ちがお気に入りです(^_^)
2011年4月に東京文化会館で聴いて以来の大ファンであります ♪
(この時は 偶然にも
お着物好きで知られる とある女性ピアニストがお隣のお席で
こころトキメキました 💕 もちろん素敵なお着物をお召しでした)
一昨日のダンディ作曲「フランスの山人の歌による交響曲Op.25」の
調子の良いリズムにのったロジェさんも大変素晴らしかったのですが
やはり 独壇場のピアノソロが聴きたかったです
メシアンの世界初演を中心に組まれたプログラムは
幻想的で 景色や色を存分に楽しませてくださいました
トッパンホールはとても素晴らしい音響で
大好きなホールのひとつです

確かな腕で演奏されるドビュッシーもまた大変勉強になりました ♪
♫ ♫ ♫
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
トッパンホールにて ロジェ・ムラロ ピアノリサイタル
待ってました パチパチパチパチ👏

トッパンホールは江戸川橋駅から徒歩10分ほど
神田川沿いにあります
江戸川橋から見る神田川

西の方へ歩くと 聖カテドラル教会

その向かいにある椿山荘で
開演前の一服



庭園内 無茶庵で

お蕎麦をいただき

トッパンホールへ
メシアン弾き 第一人者 ロジェ・ムラロさんによる
世界初演の「エローに棲まうムシクイたち」
メシアンのピアノソロ楽譜のスケッチが
フランス国立図書館で発見され ムラロが補筆 完成
メシアン没後20年の今年
本日 ここトッパンホールで 世界初演となりました
今回 ロジェ・ムラロさんが再構成されたこの曲は
メシアンが途中まで作曲されていた協奏曲
(エローに棲まうムシクイたち)のピアノパート。
ピアノパートは ほぼ完成していたということで
再構成し 世界初演となったわけです
そして なぜ それを日本で ということですが
メシアンは1962年 ドビュッシー生誕100年の記念作品を
フランス文化省から依頼されており
この協奏曲を当てるつもりであったそうですが
ちょうど同年に日本を訪れた際の強烈な印象から
「7つの俳諧」を作曲し そちらを記念作品にしたそうです
そこには 先ほどの協奏曲(エローに棲まうムシクイたち)の
構想が活用されていたということで
今回日本で演奏なさることにしたのだとか
〜 プログラム 〜
シューマン 森の情景 Op.82
メシアン(ムラロ再構成) エローに棲まうムシクイたち(世界初演)
ワーグナー/リスト 楽劇≪さまよえるオランダ人≫より<紡ぎ歌>
ワーグナー/リスト 楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫より <イゾルデの愛の死>
ドビュッシー 12の練習曲より第1集
ワタクシは ロジェ・ムラロさんの繊細な音色と
長身を生かしたスケールの大きな演奏、
それに加え いかにも優しそうなお顔立ちがお気に入りです(^_^)
2011年4月に東京文化会館で聴いて以来の大ファンであります ♪
(この時は 偶然にも
お着物好きで知られる とある女性ピアニストがお隣のお席で
こころトキメキました 💕 もちろん素敵なお着物をお召しでした)
一昨日のダンディ作曲「フランスの山人の歌による交響曲Op.25」の
調子の良いリズムにのったロジェさんも大変素晴らしかったのですが
やはり 独壇場のピアノソロが聴きたかったです
メシアンの世界初演を中心に組まれたプログラムは
幻想的で 景色や色を存分に楽しませてくださいました
トッパンホールはとても素晴らしい音響で
大好きなホールのひとつです

確かな腕で演奏されるドビュッシーもまた大変勉強になりました ♪
♫ ♫ ♫
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