山城サミット 唐沢山 古天明でいただくお茶会
- 2017/11/26
- 23:59
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
全国各地の山城を有する自治体が親睦と交流を深め
地域活性化を図る目的で開催される 山城サミット
第24回山城サミットは
栃木県佐野市 唐沢城跡のある 唐沢山で開催されました
第24回 山城サミットin佐野

山城(やまじょう やましろ)サミットは
平成6年兵庫県朝来市で始まりました
全国山城サミット連絡協議会に加盟する団体は
93団体143城ということです
山頂から富士山を望みます


山は紅葉が見頃です

冷えますが 爽やかな 唐沢山の早朝

藤原秀郷(ふじわらのひでさと)を祀る 唐沢山神社

蔵屋敷や武者詰があったとされる南城
周囲に石垣が残っています
跡地に建つ南城館でお茶会です
ここから 先程の絶景が眺められます

佐野市は鋳物の町で
天明(命)釜(てんみょうがま)は有名です
サミットのイベントのひとつ 茶会では
室町から江戸初期の物であろう古天明の釜で
更に 現代の鋳物師(いもじ) 江田蕙(けい)さんの炉釜
若村秀真(ほつま)さんの車軸釜 が
11月の茶会に相応しい高取焼の茶壺と共に
飾られていました
掛物は 東大寺長老 清水公照さんの「一期一会」
香合は 佐野市の鳥 鴛鴦
花は 唐沢山に自生する椿 でした
ワタクシの茶碗は 大好きな濱田庄司さんの作品でした
とても嬉しかったです
お隣の方は これまた大好きな田村耕一さんの茶碗
共に 人間国宝の素晴らしい作品を目の前に拝見でき
感無量でした
サミットでは 奈良大学教授 千田嘉博氏
佐賀大学教授 宮武正登氏の対談
「全国の城を知る識者二人が唐沢山を語り合う」

楽しくわかりやすい解説のお二人でした

200年続く 田舎歌舞伎の「牧(まぎ)歌舞伎」
佐野市北部 牧地区に伝わる地芝居「牧歌舞伎」(まぎかぶき)は
江戸後期に江戸の歌舞伎役者 関三十郎が
地方巡業で近くを訪れた際
地元の人に歌舞伎を教えたのが
始まりだそうです
かつては各地で地芝居が行われており
栃木県内には 明治期に24か所で行われていました
現在では県内で唯一 地芝居を行なっている所です
昭和52年 栃木県無形民俗文化財に指定されています
本日の演目は「奥州安達ヶ原」
三段目 環宮明御殿の場(たまきのみやあきごてんのば)
おひねりが投げられます

ステージの襖絵には
文久三癸亥未冬
赤翁七十八才 画
驥 北斎 安芳 謹画 と書いてある?
北斎の弟子か誰か 関係者が描いたらしいデス

地元の特産品もたくさん出店されて 賑わっています



全国の山城からも出店





山頂まで車で行ける山城はあまりないのですって


佐野市の歴史に触れた1日でした ♪
♫ ♫ ♫
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全国各地の山城を有する自治体が親睦と交流を深め
地域活性化を図る目的で開催される 山城サミット
第24回山城サミットは
栃木県佐野市 唐沢城跡のある 唐沢山で開催されました
第24回 山城サミットin佐野

山城(やまじょう やましろ)サミットは
平成6年兵庫県朝来市で始まりました
全国山城サミット連絡協議会に加盟する団体は
93団体143城ということです
山頂から富士山を望みます


山は紅葉が見頃です

冷えますが 爽やかな 唐沢山の早朝

藤原秀郷(ふじわらのひでさと)を祀る 唐沢山神社

蔵屋敷や武者詰があったとされる南城
周囲に石垣が残っています
跡地に建つ南城館でお茶会です
ここから 先程の絶景が眺められます

佐野市は鋳物の町で
天明(命)釜(てんみょうがま)は有名です
サミットのイベントのひとつ 茶会では
室町から江戸初期の物であろう古天明の釜で
更に 現代の鋳物師(いもじ) 江田蕙(けい)さんの炉釜
若村秀真(ほつま)さんの車軸釜 が
11月の茶会に相応しい高取焼の茶壺と共に
飾られていました
掛物は 東大寺長老 清水公照さんの「一期一会」
香合は 佐野市の鳥 鴛鴦
花は 唐沢山に自生する椿 でした
ワタクシの茶碗は 大好きな濱田庄司さんの作品でした
とても嬉しかったです
お隣の方は これまた大好きな田村耕一さんの茶碗
共に 人間国宝の素晴らしい作品を目の前に拝見でき
感無量でした
サミットでは 奈良大学教授 千田嘉博氏
佐賀大学教授 宮武正登氏の対談
「全国の城を知る識者二人が唐沢山を語り合う」

楽しくわかりやすい解説のお二人でした

200年続く 田舎歌舞伎の「牧(まぎ)歌舞伎」
佐野市北部 牧地区に伝わる地芝居「牧歌舞伎」(まぎかぶき)は
江戸後期に江戸の歌舞伎役者 関三十郎が
地方巡業で近くを訪れた際
地元の人に歌舞伎を教えたのが
始まりだそうです
かつては各地で地芝居が行われており
栃木県内には 明治期に24か所で行われていました
現在では県内で唯一 地芝居を行なっている所です
昭和52年 栃木県無形民俗文化財に指定されています
本日の演目は「奥州安達ヶ原」
三段目 環宮明御殿の場(たまきのみやあきごてんのば)
おひねりが投げられます

ステージの襖絵には
文久三癸亥未冬
赤翁七十八才 画
驥 北斎 安芳 謹画 と書いてある?
北斎の弟子か誰か 関係者が描いたらしいデス

地元の特産品もたくさん出店されて 賑わっています



全国の山城からも出店





山頂まで車で行ける山城はあまりないのですって


佐野市の歴史に触れた1日でした ♪
♫ ♫ ♫
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