新国立劇場 オペラ「アイーダ」お着物会の個性豊かなコーディネート
- 2018/04/14
- 23:59
群馬県邑楽郡大泉町の安野由美ピアノ教室です (*^_^*)
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
1869年 スエズ運河開通記念行事で建設された
カイロ王立歌劇場のために
ヴェルディ(1813-1901)が作曲した全4幕のオペラ
今月のお着物会は
新国立劇場 開場20周年記念 特別公演
オペラ「アイーダ」を鑑賞いたしました

舞台は 紀元前2000年
エジプト メンフィスとテーベ(現在のルクソール)における
エジプトとエチオピアの戦いです
〜 登場人物 〜
⚫︎アイーダ(ソプラノ)
エチオピアの女王だが
身分を隠しエジプト女王の奴隷として仕える
⚫︎ラダメス(テノール)
エジプトの若き将軍だが
敵のエチオピア女王を愛する
⚫︎アムネリス(メゾ・ソプラノ)
エジプト女王でラダメスに片想い
⚫︎アモナスロ(バリトン)
エチオピア王 アイーダの父
⚫︎ランフィス(バス)
神殿の祭司長
⚫︎エジプト王(バス)
他
〜 あらすじ 〜
第1幕 メンフィスの王宮の広間 火の神の神殿
エチオピア征伐の総大将がラダメスに決まり
アムネリスが「勝ちて帰れ」と激励
一方 父を討ちに行く恋人を想うアイーダもまた
悩みながらも「勝ちて帰れ」を歌う
ラダメスは 神殿の祭司長ランフィスから 剣を授かる
第2幕 アムネリスの私室 テーベ城門
凱旋祝宴の用意をするアムネリス
ラダメスへの恋心を知ったアムネリスから
身分違いの恋はやめよ!と罵られ 悲しむアイーダ
ラダメスは戦に勝った時の褒美を聞かれ
「捕虜の釈放」と答えるも
王はアモナスロ以外の解放と
アムネリスとの結婚を言い渡す
第3幕 ナイル川岸イシスの神殿前
ナイル川岸
アイーダがアリア「わが故郷」を歌う
そこへ父アモナスロが現れ
ラダメスから軍事機密を聞き出すよう命ずる
現れたラダメスは愛するアイーダの誘導尋問に引っかかり
エジプト軍のいる場所を話してしまう
ラダメスは アイーダとアモナスロを逃がし
自らは祭司長に捕らえられてしまう
第4幕 王宮の一室 火の神の神殿と地下牢
裁かれる身となったラダメスは
アイーダを捨て私を愛するなら死罪から救う
と言うアムネリスの言葉を断る
裁判で死罪が決定するとアムネリスはひどく取り乱す
地下牢に生き埋めにされたラダメスの前に
先回りしていたアイーダが現れる
こんな形ではあるが
天国で結ばれる喜びをもって
静かに息耐える
第2幕 見どころのひとつ 凱旋の場での凱旋行進曲は
10管のアイーダトランペットの高らかなファンファーレに
総勢300名の出演者に馬2頭🐎🐎
歌 音楽 劇 バレエ と 全てを備えた圧巻のグランドオペラ
素晴らしいDVDが残されています
〜 参考DVD 〜
⚫︎ 世界文化社から出版されている
「オペラ名作鑑賞 ① アイーダ」は
オペラとオペラ映画の2枚組です

パバロッティのラダメスで
ロリン・マゼール指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団と合唱団
ミラノ・スカラ座1985年
オペラ映画は
デビューしたばかりの18歳の
ソフィア・ローレンのアイーダです
(もちろん 吹き替え)
⚫︎ デアゴスティーニ発行の
「オペラコレクション 5 アイーダ」

こちらも パバロッティのラダメス!!
先程より4歳若い頃の収録です
高らかに 苦もなく歌うパバロッティを
家に居ながらにして 何度も聴けます
ガルシア・ナバロ 指揮
サンフランシスコ・オペラ管弦楽団 & 合唱団
ウォー・メモリアル・オペラハウス 1981年収録
古代エジプト王は 太陽を主神とし
太陽のごとく光り輝く金を シンボルとして崇めました
そんなわけで
ワタクシの本日の装いは
シルバーグレーの付け下げ訪問着に
華紋や更紗が織られたグリーン×ゴールドの袋帯で
黄金のファラオを意識したコーディネートの完成


ご参加の皆さまの
こだわりのコーディネート
濃紺のコーディネートが
石の空間に美しく映えて

春らしいお色の装いは
加賀友禅作家 稲手明仁さんの訪問着に
淡い水色の袋帯は ケイまついブランド

こだわりの訪問着コーディネート

新国立劇場オペラパレスの重厚なホールにて

帯に エジプト国花 ロータスをコーディネート

新宿 高層階からの眺めをご覧いただこうと
オペラシティ 53階 松坂牛 よし田 にて昼食

高層階からの展望は最高


お着物会は
皆さまがお持ちのお着物を
満遍なく箪笥から引き出して差し上げるべく
趣向を凝らし 開催致しております
次回もお楽しみに ♪
♫ ♫ ♫
アロマテラピーサロンや着付け教室を併設致しております
1869年 スエズ運河開通記念行事で建設された
カイロ王立歌劇場のために
ヴェルディ(1813-1901)が作曲した全4幕のオペラ
今月のお着物会は
新国立劇場 開場20周年記念 特別公演
オペラ「アイーダ」を鑑賞いたしました

舞台は 紀元前2000年
エジプト メンフィスとテーベ(現在のルクソール)における
エジプトとエチオピアの戦いです
〜 登場人物 〜
⚫︎アイーダ(ソプラノ)
エチオピアの女王だが
身分を隠しエジプト女王の奴隷として仕える
⚫︎ラダメス(テノール)
エジプトの若き将軍だが
敵のエチオピア女王を愛する
⚫︎アムネリス(メゾ・ソプラノ)
エジプト女王でラダメスに片想い
⚫︎アモナスロ(バリトン)
エチオピア王 アイーダの父
⚫︎ランフィス(バス)
神殿の祭司長
⚫︎エジプト王(バス)
他
〜 あらすじ 〜
第1幕 メンフィスの王宮の広間 火の神の神殿
エチオピア征伐の総大将がラダメスに決まり
アムネリスが「勝ちて帰れ」と激励
一方 父を討ちに行く恋人を想うアイーダもまた
悩みながらも「勝ちて帰れ」を歌う
ラダメスは 神殿の祭司長ランフィスから 剣を授かる
第2幕 アムネリスの私室 テーベ城門
凱旋祝宴の用意をするアムネリス
ラダメスへの恋心を知ったアムネリスから
身分違いの恋はやめよ!と罵られ 悲しむアイーダ
ラダメスは戦に勝った時の褒美を聞かれ
「捕虜の釈放」と答えるも
王はアモナスロ以外の解放と
アムネリスとの結婚を言い渡す
第3幕 ナイル川岸イシスの神殿前
ナイル川岸
アイーダがアリア「わが故郷」を歌う
そこへ父アモナスロが現れ
ラダメスから軍事機密を聞き出すよう命ずる
現れたラダメスは愛するアイーダの誘導尋問に引っかかり
エジプト軍のいる場所を話してしまう
ラダメスは アイーダとアモナスロを逃がし
自らは祭司長に捕らえられてしまう
第4幕 王宮の一室 火の神の神殿と地下牢
裁かれる身となったラダメスは
アイーダを捨て私を愛するなら死罪から救う
と言うアムネリスの言葉を断る
裁判で死罪が決定するとアムネリスはひどく取り乱す
地下牢に生き埋めにされたラダメスの前に
先回りしていたアイーダが現れる
こんな形ではあるが
天国で結ばれる喜びをもって
静かに息耐える
第2幕 見どころのひとつ 凱旋の場での凱旋行進曲は
10管のアイーダトランペットの高らかなファンファーレに
総勢300名の出演者に馬2頭🐎🐎
歌 音楽 劇 バレエ と 全てを備えた圧巻のグランドオペラ
素晴らしいDVDが残されています
〜 参考DVD 〜
⚫︎ 世界文化社から出版されている
「オペラ名作鑑賞 ① アイーダ」は
オペラとオペラ映画の2枚組です

パバロッティのラダメスで
ロリン・マゼール指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団と合唱団
ミラノ・スカラ座1985年
オペラ映画は
デビューしたばかりの18歳の
ソフィア・ローレンのアイーダです
(もちろん 吹き替え)
⚫︎ デアゴスティーニ発行の
「オペラコレクション 5 アイーダ」

こちらも パバロッティのラダメス!!
先程より4歳若い頃の収録です
高らかに 苦もなく歌うパバロッティを
家に居ながらにして 何度も聴けます
ガルシア・ナバロ 指揮
サンフランシスコ・オペラ管弦楽団 & 合唱団
ウォー・メモリアル・オペラハウス 1981年収録
古代エジプト王は 太陽を主神とし
太陽のごとく光り輝く金を シンボルとして崇めました
そんなわけで
ワタクシの本日の装いは
シルバーグレーの付け下げ訪問着に
華紋や更紗が織られたグリーン×ゴールドの袋帯で
黄金のファラオを意識したコーディネートの完成


ご参加の皆さまの
こだわりのコーディネート
濃紺のコーディネートが
石の空間に美しく映えて

春らしいお色の装いは
加賀友禅作家 稲手明仁さんの訪問着に
淡い水色の袋帯は ケイまついブランド

こだわりの訪問着コーディネート

新国立劇場オペラパレスの重厚なホールにて

帯に エジプト国花 ロータスをコーディネート

新宿 高層階からの眺めをご覧いただこうと
オペラシティ 53階 松坂牛 よし田 にて昼食

高層階からの展望は最高


お着物会は
皆さまがお持ちのお着物を
満遍なく箪笥から引き出して差し上げるべく
趣向を凝らし 開催致しております
次回もお楽しみに ♪
♫ ♫ ♫
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